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胎盤剥離はどんな痛み?原因や症状とは。体験談を紹介!

胎盤剥離はどんな痛み?

先日、親友に2人目の赤ちゃんが産まれたのですが、出産の時に母子共に危険な状態に陥りました。

その原因は、「常位胎盤早期剥離」という病気。

さいわい症状に気付くのが早かったため、母子共に無事で、現在は退院して元気です。

 

胎盤剥離は、臨月の妊婦さんに起こりやすい病気で、少しでも気づくのが遅れると母子共に死に至る危険もある病気です。

 

  • 妊婦さん
  • これから子供がほしいと考えている全ての女性
  • 知り合いや親族に妊婦さんがいる方

には絶対に知っておいてほしい病気なので、ぜひ最後まで読んで赤ちゃんとママを守ってほしいと思います。

 

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常位胎盤早期剥離とは

妊婦モノクロ

常位胎盤早期剥離とは、通常は出産後に自然と子宮壁から剥がれて外へ排出されるはずの胎盤が、

赤ちゃんがまだ胎内にいる時に先に剥がれてしまう

ことを言います。

 

子宮の内側についている胎盤は、母体からへその緒を通して栄養分や水分、酸素を赤ちゃんへ送る重大な役割を担っています。

その重大な役割を担っている胎盤が順番を間違えて先に剥がれてしまうことで、赤ちゃんも母親も危険な状態へ陥る可能性があります。

 

常位胎盤早期剥離が起こる原因は?

疑問

基本的には「胎盤の作りが不十分」だったことが要因とされていますが、実は「原因はこれだ!」というはっきりとしたものは掴めていません。

 

しかも、だれにでもなる可能性はあります。

 

だれにでも起こりうる病気ですが、そのなかでも以下に当てはまるケースが常位胎盤早期剝離になりやすいと言われています。

常位胎盤早期剝離になりやすいケース

  • 胎児奇形
  • 子宮内胎児発育遅延
  • お腹を強打する
  • 喫煙

 

特にたばこを吸う女性は、吸わない女性に比べて胎盤剥離になる確率が2倍になると言われています。

有名なマンガでドラマ化もされた「コウノドリ」でも、妊娠してもたばこを止められなかった女性が胎盤剥離になってしまうお話がありました。

 

また、常位胎盤早期剝離が起こりやすい時期は妊娠32週から37週だと言われています。

 

ですが、私の友人は出産予定日の前日になりました。

なので、妊娠30週を過ぎた頃からは、この胎盤剥離のことを頭に入れておくようにしてください。

 

赤ちゃんと母体へのリスクは?

東尾理子

常位胎盤早期剝離は、母子共にリスクはとても高いです。

赤ちゃんへの影響

栄養分や水分、酸素を送っていた胎盤が剥がれることによって赤ちゃんは酸素不足に陥り、呼吸ができずに命を落としてしまう危険があります。

もし助かった場合でも、呼吸をしていなかった時間が長かった場合、脳に障害が残る可能性もあります。

 

母体への影響

胎盤が剥がれると、剥がれた場所から大量に出血し、出血多量でショック状態に陥る可能性があり、命の危険にさらされます。

 

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常位胎盤早期剝離の症状とは。どんな痛み?

起こりうる症状はいくつかあるので、しっかり覚えておきましょう。

常位胎盤早期剝離の症状

  • 下腹部の激痛
  • お腹がカチカチに張る
  • 出血する
  • 胎動が少なくなる

 

下腹部の痛みは、激痛の場合もあれば生理痛のような我慢できる程度の痛みの場合もあります。

また、胎盤が剥がれるとお腹の中で大出血を起こしますが、母体の外への出血は少ない場合もあります。

人によって症状は様々なので、一つでも異変を感じたらすぐに産婦人科を受診して下さいね。

 

常位胎盤早期剝離の対処方法は?

胎盤剥離が確認できたら、すぐに赤ちゃんをお腹から出してあげなければいけません。

急を要するので、ほとんどの場合は週数に関係なく緊急帝王切開手術を行います。

 

すでに陣痛が来ていてお産が進んでいる状態であれば、そのまま経腟分娩をする場合も。

その際は赤ちゃんをすぐに外に出してあげるために、吸引器具(鉗子等)を使用するケースもあります。

 

早期発見に大切なこと!

病院

当たり前ですが、早期発見をするために一番大切なのはきちんと健診にいくことです!

 

胎盤剥離が起こると、超音波検査で子宮と胎盤がくっついている部分に血の塊があるのが確認できます。

また、赤ちゃんの心拍が弱っていないかなどの異常も確認できます。

 

胎盤剥離は予防が難しく、起きたらすぐに対処する必要があるので、早期発見のために健診には毎回必ず行くようにしましょう。

 

友人の体験談

私の友人のケースを、一つの例としてご紹介します。

 

胎盤剥離が起こったのは、出産予定日の前日のことでした。

 

早朝5時に破水したような感覚があり、トイレへ行くと大量の出血が。

そのとき痛みは全くなくお腹が張った様子もなかったので、慌てずにタオルで血が垂れないようにして病院へ向かいました。

 

病院へ着いてからも痛みはなかったのですが、タオルでの止血が追いつかないほどの出血があったため、先生が「胎盤剥離かもしれない」と判断して、すぐに救急車で医療センターに運ばれ、緊急帝王切開をすることに。

 

医療センターに運ばれた時には、胎盤は半分が剥がれ落ちていました。

先生からは、

あと1時間病院へ来るのが遅かったら、母子共に助からなかったかもしれない

と言われました。

 

ここで本当に怖いと思ったのは、出血以外の症状がなく、友人に危険だという意識がなかったことです。

友人は1人目の時、破水からの陣痛3時間の安産で出産しています。

ですので、今回も破水で一緒に血が混じったんだろうと思っていたそうです。

 

友人は、たばこを吸うわけでもなく、高血圧でもありません。

先生曰く、胎盤剥離は、誰にでも起こる可能性はあるそうです。

人によって症状は違うので、少しでも異変を感じたらすぐに産院へ行くことが本当に大切だと実感しました。

母親の早急な判断が、赤ちゃんを守るのです!

 

【胎盤剥離はどんな痛み?原因や症状とは。体験談を紹介!】まとめ

胎盤剥離はなりやすい条件があるものの、それに該当しない人でも起こる可能性はあります。

もしなった場合、胎盤剥離を止める手立てはもはやありません。

 

母子共に危険な状態を脱するためには、早急な処置が必要なのは確実ですので絶対に覚えておいてください。

たくさんの妊婦さんや周りの方へ知ってほしい情報なので、シェアしてもらえたらうれしいです。

 

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