2017年4月21日公開のディズニー映画「美女と野獣」を観に行ってきましたー!
率直な感想としては
もうもうとにかく最高だった
です!
結婚して1度しか泣き顔を見たことがない旦那でさえも泣いてしまうほど感動でした(´;ω;`)
ということで今回は、不朽の名作ディズニーアニメの実写映画「美女と野獣」の評価感想や、アニメ版と違った点などもたっぷりとお伝えしたいと思います。
目次
映画「美女と野獣」簡単なあらすじ
ある1人の美しい王子が、魔女の呪いにかけられて醜い野獣の姿へと変えられてしまう。
魔女は野獣に一輪のバラを授ける。
元の人間の姿に戻るためには、バラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されなければならない。
呪いの城で生きる希望を失いかけていた野獣と住人たちの前に現れたのは、1人の美女・ベル。
村人からは”変わり者”だと言われ傷つきながらも、自分の意思を信じる強い心を持つベルと、人と違う醜い姿に縛られ、本当に大切な物を見失いかけている野獣。
この2人の出会いは、大きな奇跡を生むのだろうか________________
momokoの評価感想
もうとにかく「最高だった」としか言い表せないほど素晴らしい映画でした。
観た後にこんなに「また観たい」という欲求にかられる映画は久しぶりでしたねー。
正直初めは、エマ・ワトソンがハリーポッターのハーマイオニーと重なって映画に入り込めないんじゃないかと心配でした。
映画に誘った母にも「ハーマイオニーの印象が強すぎて観たくない」と断られましたから(;´∀`)
エマ・ワトソンがとにかく可愛すぎる!ハーマイオニーから完全脱皮
もうですね、初めの登場シーンから可愛くて可愛くてたまりませんでした。
今まであまりとりわけ美人だなと思った事はなかったのですが、もう最高に美人でした!
アニメ版のベルは、周りに”変わり者”だと思われても自分の心を信じる強い女性でしたが、エマ・ワトソンも同じように強気な女性です。
凛とした姿がまさにアニメ版ベルとぴったり!
今回は他の出演者も合わせて、キャスティングが大正解だったと思います。
アニメのキャラクターのイメージとしっかりマッチしてスッと物語に入り込めました。
「ハーマイオニー」という縛りで観る事をためらっている人は安心して見て欲しいと思います(*^^*)
アニメの物語を忠実に再現している
もうこれが本当に嬉しかったですー(´;ω;`)
前に実写化された映画「シンデレラ」は、アニメと内容が違う部分が多くて正直残念でした。
「美女と野獣ももしかして変わってるかも?」と心配でしたが、アニメをしっかり尊重して忠実に再現されています。
村での朝の出来事やベルと野獣がホールで踊るシーンなど、懐かしい音楽がたくさん出てきてホッコリしました。
今回はこれまでの楽曲に加えて、アニメ版の作曲を手掛けたアラン・メンケンさんがさらに3曲を書き下ろしているという事で、この映画へのディズニーの強い意気込みが伝わります。
アンティーク達にも大きなスポットが当てられていた
アンティークに変えられてしまった城の住人・ルミエールやポット夫人達も今回の映画では大きな役どころを演じています。
「どこまで忠実に再現できるだろう」と注目していましたが、アニメ版に劣ることがないクオリティで違和感なく物語に入り込めました。
今回の映画では、アンティーク達にスポットを当てたシーンをさらに追加したり、映画のオリジナルキャラを登場させたりと、物語の中でとても大きな役割を担っています。
ミュージカル要素が強め。ぜひ字幕で見て欲しい
今回もいつも通り吹替で観たのですが、後悔しました。
思いのほかミュージカル要素が強めだったので、字幕で観た方が絶対に臨場感が出て楽しめるはずです!
エマ・ワトソンの歌声が聞きたかったー(´;ω;`)お金があればもう一度字幕で観に行きたい!
吹替版の声を担当したキャスト達ももちろん素晴らしかったのですが、やっぱり口の動きに多少違和感を感じます。
吹替で観ても最高でしたが、字幕で観るともっともっと最高だと思います!
momokoはいつも字幕だと文字を追う事に一生懸命になって話に入り込めないので吹替で観ていますが、この映画は字幕でも大丈夫だと思います!
アニメ版で大体の内容を理解できているので、字幕でも問題なく楽しめますよ(*^^*)
アニメ版と違う点は?この要素でさらに素晴らしい映画に
アニメを忠実に再現していた映画でしたが、さらに映画を盛り上げる要素がいくつか追加されていました!
アンティーク達の最後の姿
最後の花びらが散った後、アニメ版ではベルと野獣のエピソードしかありませんでしたが、映画版ではアンティーク達の命が消えていく様子が描かれていました。
ここがもう切なくて切なくて(´;ω;`)
この要素が追加されたことによって野獣と住人の寂しさを深く感じる事が出来たと思います。
ベルの母親のエピソード
アニメ版では全く触れられていなかったベルの母親ですが、映画版では母親が亡くなった理由やベルが母親を恋しく思う気持ちが強く表現されていました。
この要素の追加で、ベルと父親の絆がさらに深く表現されていたと思います。
他には
- アニメ版では父親が発明家だったのが映画版では芸術家になっていた
- アニメ版では城に侵入した時点で野獣に捕まったが、映画版では城に咲いているバラをもらおうとした所を泥棒と勘違いされて捕まった
- アニメ版では野獣の角は前向きだけど、映画版では後ろ向き
などの細かい違いはありました。
ですが全く違和感はなく、さらに物語を面白くする変更ばかりでした(*^^*)
あとがき
「美女と野獣」は、すぐにもう一度観たくなるとにかく最高な映画でした!
物語の忠実な再現、キャストのマッチング、聞き惚れるほど美しい歌声とミュージカルをぜひ楽しんでもらいたいです♪
たとえアニメ版で物語のあらすじを知っていたとしても、まるで新しい物語を観ているかのように楽しめる作品です(*^^*)
ぜひ劇場に足を運んでほしいですー!
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