赤ちゃんを守る為に絶対知ってほしい胎盤剥離!痛み等症状覚えて!

胎盤剥離

3週間程前に、幼稚園時代からの親友に、2人目の赤ちゃんが産まれました!

とっても嬉しい事ですが、出産の時に母子共に危険な状態に陥りました。

その原因は、常位胎盤早期剥離』というものでした。

幸い症状に気付くのが早かったため、母子共に無事で、現在は退院して元気です。

今回の友人の事がきっかけで、『常位胎盤早期剥離』を色々調べたところ、赤ちゃんにとっても母親にとっても大きな危険をもたらすトラブルだということが分かりました。

今妊娠中の方や、これから子供が欲しいと思っている方、知り合いや親族に妊娠中の方がいる人に絶対に知ってほしいと思い記事を書いたので、ぜひ最後まで読んで下さい。

 

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常位胎盤早期剥離って?

妊婦モノクロ

常位胎盤早期剥離とは、通常赤ちゃんが産まれた後に自然と子宮壁から剥がれて外へ排出されるはずの胎盤が、赤ちゃんがまだ胎内にいる時に先に剥がれてしまうことです。

子宮の内側についている胎盤は、母体からへその緒を通して栄養分や水分、酸素を赤ちゃんへ送る重大な役割を担っています。

その重大な役割を担っている胎盤が、順番を間違えて先に剥がれてしまう事で、赤ちゃんも母親も危険な状態へ陥る可能性があります。

 

常位胎盤早期剥離が起こる原因は?

疑問

胎盤の作りが不十分だったことが要因とされていますが、実は、原因はこれだ!というはっきりとしたものは掴めていません。

しかも、誰にでもなる可能性はあります。

その中でも、胎盤剥離になりやすいという条件はいくつかあるようです。

  • 妊娠高血圧症候群
  • 胎児奇形
  • 子宮内胎児発育遅延
  • お腹を強打する
  • 喫煙

特に喫煙は、たばこを吸っていない人に比べて、胎盤剥離になる確率が2倍になると言われています。

有名なマンガでドラマ化もされた『コウノドリ』でも、妊娠してもたばこを止められなかった女性が胎盤剥離になってしまうお話がありました。

また、起こりやすい時期は妊娠32週から37週だと言われています。

でも、私の友人は出産予定日の前日になりました。

なので、妊娠30週を過ぎた頃からは、この胎盤剥離の事を頭に入れておくようにして下さい。

 

赤ちゃんと母体へのリスクは?

東尾理子

赤ちゃんも母親も、共にリスクは高いです。

赤ちゃんへの影響

栄養分や水分、酸素を送っていた胎盤が剥がれることによって、赤ちゃんは酸素不足になり、呼吸が出来なくなり命に危険が及びます。

もし助かった場合でも、呼吸をしていなかった時間が長かった場合、脳に障害が残る可能性もあります。

 

母体への影響

胎盤が剥がれると、剥がれた場所から大量に出血し、出血多量でショック状態に陥る可能性があり、命の危険にさらされます。

 

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症状はあるの?

起こりうる症状はいくつかあるので、しっかり覚えておきましょう。

  • 下腹部の激痛
  • お腹がカチカチに張る
  • 出血している
  • 胎動が少なくなる

下腹部の痛みは、激痛の場合もあれば、生理痛のような我慢できる程度の痛みもあるようです。

また、胎盤が剥がれると、お腹の中で大出血を起こしますが、母体の外への出血は少ない場合もあります。

人によって症状は様々なので、一つでも異変を感じたら、すぐに産婦人科を受診して下さいね。

 

対処方法は?

胎盤剥離が確認できたら、すぐに赤ちゃんをお腹から出してあげる必要があります。

急を要するので、ほとんどの場合は週数に関係なく緊急帝王切開手術を行います。

すでに陣痛が来ていてお産が進んでいる状態であれば、そのまま経腟分娩をする事もあります。

その際は、赤ちゃんをすぐに外に出してあげる為に、吸引器具(鉗子等)を使用する場合があります。

 

早期発見に大切な事!

病院

早期発見をするために大切な事は、きちんと健診にいくことです!

胎盤剥離が起こると、超音波検査で子宮と胎盤がくっついている部分に血の塊があるのが確認できます。

また、赤ちゃんの心拍が弱っていないかなどの異常も確認できます。

胎盤剥離は予防が難しく、起きたらすぐに対処する必要があるので、早期発見の為に健診には毎回必ず行くようにしましょう。

 

私の友人の場合

私の友人の場合を、一つの例として書いておきますね。

胎盤剥離が起こったのは、出産予定日の前日のことでした。

早朝5時に破水したような感覚があり、トイレへ行くと大量の出血をしていました。

その時痛みはなく、お腹が張った様子もなかったので、そんなに慌てることもなく、タオルで血が垂れないようにして病院へ向かいました。

病院へ着いてからも痛みはなかったのですが、タオルでの止血が追いつかない程の出血があったため、先生が胎盤剥離かもしれないと判断して、すぐに救急車で医療センターに運ばれ、緊急帝王切開となりました。

医療センターに運ばれた時には、胎盤は半分が剥がれ落ちていたそうです。

先生からは、「あと1時間病院へ来るのが遅かったら、母子共に助からなかったかもしれない」と言われたそうです。

ここで本当に怖いと思ったのは、出血以外の症状がなく、友人に危険だという意識がなかった事です。

友人は1人目の時、破水からの陣痛3時間の安産で出産しています。

ですので、今回も破水で一緒に血が混じったんだろうと思っていたそうです。

友人は、たばこを吸うわけでもなく、高血圧でもありません。

先生曰く、胎盤剥離は、誰にでも起こる可能性はあるそうです。

人によって症状は違うので、少しでも異変を感じたら、すぐに産院へ行くことが本当に大切だと実感しました。

母親の早急な判断が、赤ちゃんを守るのです!

 

まとめ

胎盤剥離はなりやすい条件はあるものの、それに該当しない人でも、起こる可能性はあります。

もしなった場合、胎盤剥離を止める手立てはもはやありません。

母子共に危険な状態を脱する為には、早急な処置が必要なのは確実ですので、絶対に覚えておいてほしいと思いました。

たくさんの妊婦さんや周りの方へ知ってほしいので、シェアしてもらえたら嬉しいです。

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