ディカプリオの『レヴェナント 蘇えりし者』感想。実話&撮影秘話に驚き・・・

レヴェナント蘇えりし者☆感想

昨日母親と、『レヴェナント 蘇えりし者』を観に行きました。

『レヴェナント 蘇えりし者』は、レオナルド・ディカプリオがついに念願のアカデミー賞主演男優賞を受賞した映画としてとっても話題になっていますね!

母親が「見たいから付き合ってよ~」というので軽い気持ちで観に行きましたが、

いやいやいや、スゴすぎでしょ!

と、最初から最後までハラハラドキドキが止まらない素晴らしい映画でした。

そりゃ~レオ様アカデミー賞取るわ!これで取れなきゃ辛すぎるわ!と、誰でも納得できる作品でした。

今日は、『レヴェナント 蘇えりし者』の私なりの感想、映画の基になった実話や撮影秘話をたくさん調べてみました!

考えれば考えるほど、奥が深い作品です~。

※バッチリネタバレしてるので、これから観る予定のある方はお気を付け下さい。

 

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映画のあらすじ

あらすじ

まずは、映画のあらすじを簡単に説明しますね。

予告編動画はコチラ↓

舞台は1820年代のアメリカです。

アメリカ北西部へ狩猟の旅へ出ていたヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)達は、先住民のアリカラ族の襲撃に遭います。

グラスは何とか数人の仲間達と逃げ切りますが、森でグリスリー(ハイイログマ)に襲われ瀕死の状態に陥ります。

重体になったグラスは、仲間だと思っていたフィッツジェラルド(トム・ハーディ)に足手まといだと思われ殺されそうになり、それを止めようとした最愛の息子ホークを自分の目の前で殺されてしまいます。

フィッツジェラルドは息子の遺体を森に放置し、グラスも置き去りします。

瀕死の状態で身体が動かない為、息子が殺されている現場をただ見ているしかなかったグラス。

フィッツジェラルドへの復讐を強く誓い、瀕死の状態から復活し、120キロに及ぶ極寒のフロンティアを旅していくという物語です。

 

グラスの不死身加減がスゴすぎ!

不死身

グラスは物語の中で

  1. 先住民の襲撃に遭う
  2. グリスリー(ハイイログマ)に襲われ瀕死の状態になる
  3. フィッツジェラルドに墓穴に入れられ、置き去りにされる
  4. 激流に飲み込まれる
  5. 崖から馬と一緒に落ちる

という、普通なら死んでるでしょ!というツッコみたくなる場面がたくさんあります。

映画を観ながら危険な場面に遭遇すると、「物語的に、グラスは最後まで死なないだろうな~」とは思ってましたが、それでもハラハラドキドキが止まりませんでした!

母親と一緒に、手をワチャワチャさせながら観てました(笑)

ジッとして観るのはもはや不可能です~!

 

結末の「?」を解決!

結末

映画の結末は、フィッツジェラルドと争っている最中にアリカラ族に遭遇し、フィッツジェラルドのみアリカラ族に殺されグラスは助かるんですが、なぜグラスはアリカラ族に殺されなかったのか「?」だったので、調べて見ました!

理由は

グラスがアリカラ族の長の娘をフランス人から助けたから

とういうことでした!

そういえばフランス人から馬を奪う時に、女性を助けてましたね!その女性が娘だったということか~。

グラスは馬を奪う事だけが目的で、たまたまいた娘も一緒に助けたようだったので、これはラッキーとしか言いようがありませんね!(笑)

私みたいに女性の顔をしっかり覚えられてなかった方はきっと「?」になったでしょう。

ちょくちょく出てきてたグラスの妻の顔は、とっても覚えやすかったんですけどね~。

 

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グリスリー(ハイイログマ)はCG!

グリスリー

グリスリーに襲われるシーンは、ド迫力&超リアルでしたね!

私的には、このシーンが一番息をのむ場面でした。

本物なんじゃないの?と思いましたが、クマは完全なCGなんだそうです。

撮影方法は

  1. ディカプリオが安全ベルトを装着する
  2. スタッフがケーブルを引っ張りディカプリオを引きずり回す
  3. 青いボディスーツを着たスタントマンがクマのような動きを取り、ディカプリオを襲ったり噛みついたりする
  4. CGでスタントマンをクマに差し替える

という手順です。

CGなのに、あそこまでリアルな圧巻の演技が出来るディカプリオ、スゴすぎます・・・

その他にCGが使われた部分は、

  • バイソンの群れ
  • 馬と一緒に崖から落ちるシーン

ですが、それ以外はすべてリアル映像だそう。

撮影を担当したのはエマニュエル・ルベツキという方で、さすがアカデミー賞撮影賞を3回連続受賞しただけあるなと深く納得してしまいました。

 

実話はあるけど、少し違う?

実話

『レヴェナント 蘇えりし者』は、実話をもとに作られた映画です。

原作はコチラ↓

レヴェナント 蘇えりし者 [ マイケル・パンク ]

原作では、復讐は果てせていない!?

映画の中では無事に復讐を果たせて、自らの命も助かったグラスですが、実は原作では復讐は果たせていないんです。

映画でも、フィッツジェラルドが逃げる時に「軍隊に入隊する」と言っていたようですが、原作ではグラスがフィッツジェラルドを見つけ出した時には、すでにフィッツジェラルドは軍隊に入隊していたようです。

さすがに軍人を殺す事は出来ないということで、復讐は叶わなかったというわけです。

残酷。。。

この結末だときっと映画を観た人は納得しませんよね。

それを想定して結末を変えたんでしょうか。

 

妻と息子の存在はフィクション

原作では、妻と息子の存在は出てこないんです!

仲間に置き去りにされての復讐だけだとやっぱりパンチが少し足りないので、映画を盛り上げる為に取り入れたようです。

個人的に言うと、『グラスが息子を深く愛し、目の前で自分の子供が殺されているのに何もできない』というシーンが一番観るのが辛く涙が出ました。

自分の子供の事を考えると、本当に言葉では表すことができない思いです。

私でも、自分の命に代えても復讐したいと思うかもしれません。。。

 

ブリジャーはスゴイ人になっていた!

ちなみにフィッツジェラルドと一緒にいたブリジャーは実在する人物ですが、とってもすごい人として有名になったようです。

当時19歳の若者だったジム・ブリジャーは罪を許され、のちにロッキー越えのパスを発見した一員となったり、砦を建てて開拓民を助けたりしてアメリカ西部のマウンテン・マンの代表的存在となったそうである。

引用:http://d.hatena.ne.jp

功績を残した事はすごいですが、原作でブリジャーが本当にいい人だったのかは、謎のままです。

 

ヘンリー隊長は殺されていない

映画の中で、狩猟隊のヘンリー隊長はフィッツジェラルドに銃で頭を撃たれ殺されてしまいますが、実は原作では殺されていないそうです。

彼は毛皮会社の事業に取り組むも、失敗に終わり、最後は無一文で亡くなっています。

運に見放されたような人生を送っているので、映画とは全く人物像が違いますね。

 

まとめ

光

映画を観てから一晩経っても、ド迫力だったシーンが頭をよぎります。。。

私が考えるこの映画の見どころとしては

  • グラス・フィッツジェラルドの演技力
  • グリズリー(ハイイログマ)との格闘シーン
  • ため息が漏れるような自然の映像美
  • 息子へのグラスの深い愛情

 

という感じです。

とりあえず、1回見ればお腹いっぱいになること間違いないです(笑)

156分の絶え間なく続くスリル満点のシーンに、見終わった後はとっても疲れました。

グロい系が大丈夫な人は、絶対に見る価値アリです!

あなたも観終わった後、この作品が『アカデミー賞主演男優賞・監督賞・撮影賞』を受賞した理由がきっと分かりますよ★

 

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