NHK受信料払わないと訴えられる?支払を拒否するとどうなるのか。

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我が家では毎月、NHK受信料を1,300円ほど支払っています。

我が家のように小さい子供がいる家庭ではNHKの教育番組を見る機会は多いですよね。

特に「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ!」なんかは、子供達は毎日楽しそうに見ています。

NHKには非常にお世話になっているとは思いますが、正直言って、毎月1,300円は高い気がします…

そもそも、NHK受信料ってちゃんと支払っていない人もいますよね。

私の知り合いにも堂々と「NHK見るけど受信料は払っていない」と言う人がいます。

「うちはちゃんと払っているのに!」と正直怒りが込み上げてきます( 一一)

今日は

  • そもそも、NHK受信料を支払わないのは違法ではないの?訴えらえたりしないの?
  • なぜ毎月NHK受信料を払う必要があるの?

など、意外と高額なNHK受信料にまつわる疑問を解決していきたいと思います☆

 

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NHK受信料は「放送法」によって支払い義務が定められている

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「NHK受信料は、テレビを持っていれば必ず支払わなければいけない」と思っている人も多いと思います。

実際、NHK受信料の取り立てに来た人も、さぞ当たり前かのように受信料の請求をしてきますよね。

なぜここまでNHKが強気でいられるのかと言うと、NHK受信料の支払いは「放送法」という法律で定められているからなんです。

「放送法」の中に、

”テレビやパソコンなど、テレビ放送を受信できる設備を持っている家庭は、NHKと契約し受信料を支払わなければいけない”

というような項目が定めらています。

今の時代、テレビやパソコンを持っていない家庭ってほとんどないですよね。

たとえNHKを全く見ない家庭でも、テレビやパソコンを所有していればNHK受信料を支払わなければいけないなんて、納得いかない人も多いはずですよね…

 

”支払い義務”は、NHKと契約した時点で成り立つ!

そうはいっても、テレビ放送の受信機を所有した時点で”支払い義務”が発生するというわけではないんです。

法律として”支払い義務”が発生するのは、

NHKと直接契約をした時点

からです。

受信機を持っていたりNHKを見ていたとしても、NHKと契約をしていなければ”支払い義務”はなく、受信料を払わなくても違法ではないんです。

結局は、『契約をしてしまった時点でアウト』という事ですね(;´∀`)

我が家も結婚したばかりの頃、アパートに引っ越してすぐにNHK受信料の取り立てが来ました。

その頃は子供もいないので、NHKなんて全く見てませんでした。

旦那が対応したんですが、取り立て人は

NHK受信料取り立て人
お宅にテレビやパソコンありますよね?ある家庭はNHK受信料を払って頂かなければいけないので、こちらにサインをお願いします。

と、さぞかし当たり前のように強気で言ってきたそうです。

もし私が対応していれば、「NHKは見ていません。」と言いますが、旦那は分からずホイホイッと言われるがままサインをしてしまいました。

もう契約してしまった時点で”支払い義務”が発生してしまうので、文句は言えません。

でも、子供が生まれるまでは「NHK全然見ていないのに月1,300円・・・」とずっと不満に思っていましたね(笑)

 

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NHKを見ているのに、NHK受信料を払わないママ友に怒り!

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私のママ友で、堂々と「NHK受信料を払っていない」と話す人がいます。

私は知り合い程度なんですが、そのママ友がある日、Facebookでこんな発言をしていました。

ママ友
NHKの取り立てがまた家に来た~。今回も旦那が怒って追い払ってくれたけど、マジでしつこい!次来ても絶対追い払ってやる!

 

イヤイヤイヤイヤ、小学生未満の子供が3人もいてNHKの教育番組を見ていないなんてあり得なくないですか?

 

でも追い払って契約していないので、実際”支払い義務”が発生したわけではなく、支払わなくても違法ではないんですよね。シンジラレナイ

その投稿を見た友達は「大変だね~」「旦那さん強いね!」なんてコメントしてましたが、正直私と同じようにイラっと来てる人もいるんじゃないでしょうか。

 

他にも、朝ドラの話をしてくるのに「NHK受信料は払ってない」なんて言ってくる人もいましたね。

同じ番組を見てるのに我が家は年間15,000円を支払い、かたやママ友はタダで見ている・・・

こんな理不尽な事があっていいのでしょうか・・・

 

NHKの受信料の支払い・契約拒否で訴えられたケースもあります!

実は、これまでにNHKが支払い・契約拒否をした人を訴えたケースは1,400件以上もあるんです!

ケース1.契約拒否を続けた人を訴える

テレビ受信機を設置しているが,正当な理由なくNHKとの放送受信契約締結や受信料支払いに応じない受信者に対して,NHKが受信料支払いを求めた民事訴訟(未契約訴訟)で,2013 年10月30日,東京高等裁判所が初の高裁判決を言い渡した。

この判決では,NHKの受信契約締結申し込みに応じない受信者との受信契約成立には,承諾の意思表示を命じる判決が必要だとした一審判決を取り消し,NHKの申し込みから,承諾に通常要する相当期間(長くとも2 週間)を経過した時点で受信契約は成立し,NHKは,承諾の意思表示を命じる判決を求めることなく,受信契約に基づく受信料の支払いを請求できるとの判断を示した。本件では,既に相当期間が経過し受信契約は成立しているとして,契約に基づき受信機設置の日に遡って所定の受信料を支払うよう命じた。

引用:NHK放送文化研究所

簡潔に言うと、

受信機を所有している家庭にNHKの取り立てが来て契約を拒否したとしても、2週間後に再度契約を促された場合は応じなければいけない。それを拒否すると違法になる。

という事です。

この判決は確定しているので、さっき話したママ友も実際は違法行為をしているという事になりますね!

もし何度も契約拒否をしてNHKに訴えられたとしても勝ち目はないでしょう。

 

ケース2.未払いで訴えられ、実際に支払い命令が出る

NHKが放送受信契約の締結に応じなかった相模原市の男性を相手取り、契約を結んで受信料を支払うよう求めた訴訟で、横浜地裁相模原支部(小池喜彦裁判官)は27日、男性に契約締結と受信料約10万9000円の支払いを命じる判決を言い渡した。

NHKは2009年1月、テレビが設置されていることを確認したが、男性は契約に応じず、「東日本大震災でテレビが壊れた」などと主張していた。判決は「放送法は、利用状態とは関係なく、テレビを設置した者から一律に受信料を徴収することを認めている」と指摘。契約を拒否する設置者に対しては、裁判所の判決を得ることで契約を締結させることができるとの判断を示し、男性に09年2月~13年1月分の受信料支払いを命じた。

引用:「判決で受信契約成立」初認定

契約を拒否し始めた過去にさかのぼって一気に10万円以上も支払ったんですね。

正当な理由がなく契約を拒否し続けている人は、いつか大きなダメージとなって自分に返ってくることを覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

今の世の中、月1,000円未満で多くの映画やドラマが見放題のコンテンツはたくさんあります。

そんな中でNHK受信料の月1,300円は「高すぎる」と不満を感じている人はたくさんいるようです。

不満を感じつつもしょうがなく支払っている人達がいる中で、違法で支払いを拒否している人に大きな罰が下るのは当たり前だと思います。

実際違法行為でNHKに訴えらえた事例はたくさんあるので、正当な理由なく支払い・契約拒否を続けている人は、その後のリスクも覚悟しておいたほうが良さそうです。

「正直者は馬鹿を見る」なんて納得いきませんよね!

 

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